帰路の車窓 2022冬
見るもの全てがモノクロ世界の雪国から北関東を経由して都心までの道のりになります。
今年は雪がたくさん積もっているので実家を早めに出発したのですが、色のない世界は時間の感覚さえよくわからなくなります。
木々に積もる雪が満開の花のように見える幻想的な風景はずっと眺めていたい風景です。


東北自動車道で北関東に入ったころには、すっかり雪もなくなり青空が見えます。
佐野SAで休憩した時は富士山もはっきりと見えて、徐々に優しいオレンジ色に染まる空の美しさに魅了されました。


高層ビル群が見えてきた頃はちょうどマジックアワーの時間帯で、空の色と街の灯りが最高に綺麗です。
首都高を夕暮れ時に車で走ることがまずないので、ビルとビルの間をすり抜け、スカイツリーや東京タワーが次々に見えてくる風景は一人で大興奮でした (〃▽〃)
今回の帰路の車窓風景はいつもと違うルートだったのでとても新鮮でしたし、私の好きな景色ばかり見られて感動しっぱなしで楽しかったです。

